京浜東北・根岸線に205系、101系が運用されたことを知っているのはオールドファンならではの豆知識。205系が初めて投入されたのは1989年で京葉・武蔵野線へ在来の103系を転出させた代替だった。同線での活躍は1993年より209系量産車の投入が進んでいたこともあって計6編成に留まり、1996年までに全車他線へ転属している。これと同様のケースが101系で主力の103系に伍して旧形国電置き換え用として1970~78年まで5編成が運用されていたが、こちらは京浜東北・根岸線のATC化により103系へ統一されている。更に2000~08年まで繋ぎとして209系500番台5編成も運用されたことに至っては、歴史は繰り返すというところだろう。
スカイブルー帯は関西地区に次いで2例目。 |
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