2014年11月20日木曜日

撮影地ガイドでのオリジナル性



室蘭本線 長万部~静狩を行く寝台特急「カシオペア」。いわゆる「お立ち台」として撮影地ガイドで紹介されるポイント。 私は撮影地ガイドは否定はしないが、ガイドどおりの写真を撮ることは良しとしない。 理由は簡単。個性がなく面白くないからだ。 この撮影でもガイドどおりではなく一味加えてある。 周囲を見渡せば地域の特性が見えてくる、それを発見しどう活かすかがオリジナル性に繋がる。 カメラはCANON NEW F-1、フィルムはフジクローム RVPを使用している。   

このポイントへ行くための宿泊は「長万部温泉」をお勧めしたい。この写真は2008年撮影なので今はメニューが違うかもしれないが、「ここらは毛ガニしかないからねぇ」という女将さんの控えめな言葉に反して、夕食のボリュームは御覧のとおり。 RICOH GRデジタルⅡで撮影している。



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