トキメくのはどっち！？

　えちごトキメキ鉄道の長老車両413・455系のカラーリングが国鉄交直色から北陸地域色へ変更されるという。昭和63（1988年）から北陸本線金沢地区の普通列車に採用され、20年程継続された北陸地域色も国鉄交直色支持者からすると歓迎できるものではないようだ。

国鉄急行色車両に復刻した全盛期のヘッドマークを装着しての「遊び」を楽しむ支持者の年齢層は60代以上が中心。鉄道旅行への郷愁を感じさせる仕掛けが往年の国鉄車の最後のご奉公というわけだ。これからは北陸地域色に親しみを感じる世代がターゲットになるのだろうが、北陸地域色に全盛期のヘッドマークは似合わないことをアピールしておこう。　　　　　　　　　

左は471系を更新した413系、右は583系改造419系

　　　　　　　

急行で活躍した471系

　　

　

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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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クマさんと出会うのはどこ？

クマと出逢うのは森の中だけではないらしい。今年になって里どころか町でも自宅のドアを開けたらクマが鎮座していた、など今まで聞いたこともないことが起きている。野生動物は人里を避けるといわれていたが「生ゴミ」という餌は行動範囲を拡大する動機となっているようだ。安全第一のフィールド撮影でも同様で、リスクマネジメントのなかに野生動物対策を考えなければいけない時代になった。童謡のように「おじょうさん　お逃げなさい」とクマさんが言ってくれる訳もなく、心ある人は野生動物のナワバリに踏み込まないことだ。

鉄道林に護られる区間

　　

　

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