2023年6月6日火曜日

覆水前の意地

 今回の作品はバス転換が決った函館山線のお立ち台のひとつ216.3キロポスト付近を行くキハ56+キハ27。ここはSLブームの頃から根強いファンいる長編成向きのポイント。小樽~倶知安間の列車は2両が基本と言うことなので長編成は望むべくもないが、冬場のウインタースポーツシーズンには波動用特急車キハ261系5000番台の入線も期待したいところ。一方で新幹線停車駅となる倶知安では町の整備計画の関係からバス転換を早めたい意向もあるようで予断は許さない。覆水は盆には返らないが留萌線の如く2段階の廃線というシナリオは避けてもらいたいところだ。                     
銀山~然別の稲穂峠は20‰の連続勾配が続く。
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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