国鉄特急車の代表格485系に3両編成が登場したのは昭和61(1986)年、九州内特急「有明」の博多~熊本間用モノクラス編成から始まった。当時は新幹線接続特急といえども利用実態に即した編成に移行していく中で3両編成はこれ以上減車できない極め付けのミニ編成。今回の3両列車は山形新幹線に接続した特急「こまくさ」、この編成には客室の一画がグリーン室へ改造されたクロハ481形が組み込まれているのは、国鉄時代から続くグリーン車利用のフルムーンキャンペーン等に対応したもの。模型のような編成でもグリーン席、普通席(指定、自由)が揃えられているのは「特急」の面目躍如というところだろうか。
鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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