今回の作品は国鉄157系の中間電動車モハ156形。特別準急「日光」用として急行形(153系東海形)の車体に特急形(151系こだま形)のアコモを備え、側窓は開閉可能な1段下降式を採用し全体としてバランスのとれた車両だった。今回の作品は157系運転最終日の「あまぎ」だが腐食によるベコベコになった外板は如何ともしがたい状態だったことは今でも記憶に残っている。準急、急行、特急更には貴賓車牽引までも担当した157系、短くも華やかな19年の生涯だった。
モハ156形には全車冷蔵庫や電気コンロが備わった売店が設けられていた。 |
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