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山線バス転換後はこの駅にバスが来るのだろうか。 |
今回のスナップは平成2(1990)年10月のJR函館本線 比羅夫駅。C62ニセコ号の運転区間が小樽~ニセコに変更になり撮影地のロケハンがてら下車したもの。当時から話題になっていたのが併設されている「民宿」で、丸太をくり抜いた露天風呂と屋外バーベキューが売りだった。この頃の定宿は小樽だったので民宿のお世話になることはなかったが、この宿への列車での訪問は「とにかく待つ」だった。当時の時刻表をめくってみると小樽6:33発蘭越行普通列車で比羅夫には8:30頃着、上下のC62ニセコ号を撮影(11:30、14:00頃通過)して帰路に着くための列車が16:00発と2時間、駅の待合室での待たねばならなかった。駅周辺には店もなく、スマホの類はなかったこともあって無人駅でひたすら待った記憶しかない。民宿は「駅の宿ひらふ」として今も健在というが、来客はクルマ利用だそうだ。
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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