2021年12月21日火曜日

「VSE」撤退の波紋

今月17日付の小田急のPRによると小田急ロマンスカー50000形(VSE)の定期運行が本年度末で終了するという。小田急のフラッグシップトレインが平成17(2005)年にデビュー以降実働17年で引退ということに驚きを隠せないが、復活した「走る喫茶室」のシートサービスは中止、更に制御機器の経年劣化による更新の時期を迎える等VSEを取り巻く環境が変わってきた現状では早期引退は致しかたないのかもしれない。今後はフラッグシップトレインを担う「令和のロマンスカー」に注目が集まるが、目指す方向としてJR「サフィール」、西武「ラビュー」あるいは東武「リバティ」なのか。小田急の本気度が気になるところだ。                                       
連接車のDNAを継承しているVSE車 
   

鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。
ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。




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