日本カメラ誌が今年の5月号をもって休刊した。既に鬼籍入りしているカメラ毎日、写真工業、昨年の月刊カメラマン、アサヒカメラに続く写真専門誌の休刊は、写真愛好者にとって「教科書」「道標」を失うに等しいショッキングなことだった。出版業界の現状を垣間見る中、懸念されるのは写真専門誌が長年培ってきた「日本の写真文化」、そしてカメラそのものが持つ魅力と撮影の楽しさを伝える役目は何処へ繫がっていくのかということ。マナーが問われる今だからこそ写真専門誌の役割は大きかったのだが・・・その意味で最後の砦となる学研「CAPA」には頑張ってもらいたいところだ。
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
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